Nature3D
PBATはポリブチレンアジペートテレフタレートの略称で、原料が石油由来の生分解性樹脂です。PBAT樹脂は1990年台にドイツのBASF社で開発が行われたことに端を発します。1998年に量産が開始され、2000年に日本でも販売が開始されています。PBAT樹脂ペレットPBATの特性は低密度ポリエチレン(...
PLA樹脂でできた製品や造形品を実際に土に埋めて確かめてみたという方もいらっしゃるかと思います。Youtubeでもいくつかテストしてみたという動画がありますが、何年も埋めても目に見える変化が起こらなかったという内容が多いです。PLAは確かに生分解性樹脂ですが、中でもかなり分解されにくい部類に入ります...
フィラメントの品質、特性、造形時の挙動は、単純に樹脂や配合だけで決まるわけではなく、そのフィラメントが水を取り込んでいる度合(=吸水率)に大きく影響されます。吸水率は、その材料を乾燥して水分が含まれていない状態(絶乾状態)から水を取り込んだ場合にどれだけ重量が増えたか、重量増加の比で表される数値です...
3Dプリンタは複数の構成要素の組み合わせで成り立っており、プロセスを理解するにはまず複合要因を分解することがスタートになります。さらにプロセスは上流から順を追って考えていく必要があります。上流で起きる現象が下流や、さらにもう一段下流に影響を及ぼしていることがあり、下流だけに絞って考えていると見落とす...
高生分解性 酢酸セルロースフィラメント C38P(リフィル用) ¥2,580 (税込)●色:ナチュラルグレー●長さ:65m●質量:約200g●コイル外径:155mm●コイル幅:23mm●コイル内径:80mm3Dプリントスプールにセットしてお使いいただけます。樹脂の流動性と柔軟性を上げることで、造形時...
最近は3Dプリンタにおける樹脂の流れ解析でもシミュレーションが使われています。3Dプリンタはノズルの中が見えない、動きが速い、クリアランスが狭いなどの理由で直接樹脂の動きを見ることが困難ですが、シミュレーションを通して樹脂がどう流れているか、具体的な様子をつかむことが可能になってきています。Non-...
3Dプリンタで飛び石の造形を行うとき、糸引きがしばしば問題になります。糸引きのメカニズムについてはっきり書かれている文献はなかなか見つかりませんが、原理から考えるとおそらく高分子鎖の絡み合いに関係するものと思われます。ノズル先端に付着した樹脂は空中を移動することにより引き伸ばされますが、こうなると高...
プラスチック製品の加工において、よく「アニール処理」という言葉がでてきます。アニールというのは日本語でいうと「焼きなまし」で、主に鋼の熱処理からきている用語です。これにならって、比較的低温でプラスチック製品を加熱する方法をアニール処理と呼んでいます。実は同じ「アニール処理」という言葉を使っていても、...
3Dプリンタ造形でボイド(欠陥)がどれだけ含まれるかは、条件付きであれば簡単に算出することができます。ビード形状が幾何学的に単純な長方形と円弧で成り立っていて、造形条件などは考慮しないという前提です。実際には造形条件でビード形状は影響を受けますが、それは無視します。あくまで大まかな値です。FDM 3...

もっと深堀り!お役立ち3DプリンタTipsスライド集

 


深い部分の3Dプリンタについて理解したい方向きのTipsスライド集です。